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学生フォーミュラとは

学生フォーミュラ

大会のコンセプトとしては、全日本学生フォーミュラ大会は、

「ものづくりによる実践的な学生教育プログラム」と定義され、学生が自分たちで構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力を競い、自動車技術ならびに産業の発展・振興に資する人材を育成することを趣旨にして2003年にスタートしました。大会に参戦する学生達は、毎年9月に開催される全日本学生フォーミュラ大会に向け、約1年間をかけてフォーミュラスタイルの小型レーシングカーを開発・製作していきます。ものづくりの素晴らしさ・厳しさ・喜びを実感し、メンバー間のチームワークやリーダーシップを発揮して、学生たちがものづくりを通して貴重な経験を得ることが出来るので、最近では参加チーム数もどんどん増えてきています。

SEIKEI EV Racingでは、2019年大会での上位進出を目指して車両の設計、製作を進めています。

学生フォーミュラ集合写真

​大会審査概要

・技術検査  ー安全性やフレームなどの作り方に問題がないかチェック

・電気車検  ー【EVチームのみ】電気的な安全性をチェック

・チルト   ーガソリン・オイルなどが漏れないかチェック

・騒音    ー【ICVチームのみ】排気音レベルが大きすぎないかをチェック 

・ブレーキ  ーブレーキの効き具合をチェック

・レインテストー【EVチームのみ】絶縁されているかをチェック

車検

​車検

​・コスト      ーコスト算出の妥当性/競争力を審査する。(100P)

・デザイン(設計) ー設計の適切さ、革新性、加工性、補修性等を審査する。(150P)

​・プレゼンテーションー製造販売のためのプレゼンテーション技術を審査する。(75P)

デザイン審査

静的審査

・アクセラレーションー0~75mの加速性能を競う。(100P)​

・スキッドパッド  ー8の字コースのコーナリング性能を競う。(75P)

・オートクロス   ー直線・ターン・スラロームのコース走行性能を競う。(125P)

・エンデュランス  ーコースを約20Km走行し、走行性能、耐久性を競う。(275P)

・効率       ーエンデュランス走行時の消費効率を評価する。(100P)

SFT11車両
学生フォーミュラ得点表

​動的審査

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